美容院で笑いそうになる


結婚はタイミングだと言われた日
独りの部屋でおなら出し切る
(カン・ハンナ)
美容院で雑誌を見ていて、この短歌を知り
とてもおかしくて愉快な気持ちになる。
シャンプーされてる時も思い出して、笑いそうになる。
翌日、もやしのナムルを作るのに、ヒゲ根を取りながら
出し切るよね、彼氏やダンナさんの前でできないし
と、そのおおらかなきっぷの良さに、改めて好感を持ち、本を注文した。
短歌ってロマンとか叙情みたいな、そんなんじゃなくていいねんな
この詩を詠んだ女性って
めっちゃいいよな
と、これを選んでくださった穂村弘さんはすごいな、楽しいなと思った。
結婚ていろいろあるけど、結構気をつかうものです。
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