あてなどないけど どうにかなるさ
今夜の夜汽車で旅立つ オレだよ
という、かまやつひろしさんの、「どうにかなるさ」という歌が、頭の中で何度も繰り返される。
男の人が有り金はたいて切符を買い、街にも仕事にも慣れ、愛してくれる人もいたのに、街を出て行くという歌。
「六角精児の呑み鉄本線、日本旅」という番組で知りました。
出て行く理由は
けれどもおんなじ 暮らしに疲れて
というもの。
わかるなぁ。毎日毎日同じことの繰り返し。
私も毎日家事をして、ごはん作ってワンコの世話をして、すぐに夫が帰宅して、また家事をして、
夫は毎日仕事して、帰宅して、また仕事して
日常が普通にあるのは、本当にありがたい。それはわかっている。
でもね、なんか生きがいも欲しいよね。
今日は珍しく、床を雑巾掛けした。とても優秀な雑巾で、洗う時汚れがすぐ落ちる。(いつもと違うことをしようと思って。)
生きがいと言うほど、大層なものでなくても、暮らしのなかにちょっとでも楽しいことがあればと思う。
それを望むのは、ぜいたくなのかな。
この先の暮らし、どうなるんだろう。
あてなどないけど どうにかなるさ
どうにかなってほしいです。本当に。
(涼しくなったら歩くと以前書きましたが、本当に先日神社まで往復して、40分以上歩きました。歩いてる時は楽しかったのですが、帰ったら疲れて夫も私も不機嫌に。ワンコも疲れて寝たまま粗相をして、大変なことに。なかなか難しい。)
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