尊敬する先輩
夫の職場の先輩が退職されることになった。
72歳で、その方がいらっしゃると、仕事の問題点がすぐ解決すると言われるくらい、頼りにされていた。
ずっと若手社員の教育係をされていて、夫は
75歳まで働かれては
と引き留めたけど、もう家でゆっくりして趣味の登山など楽しみたいと、契約更新されないことになった。
送別会の日、みんなにお菓子を配られて、それはオシャレで美味しくて、持ち帰りやすく
出来た方だったのだなと、私まで
やめてほしくないなぁという気持ちになった。
仕事のできる尊敬する会社の先輩は、みんなから必要とされ、惜しまれながら職場を去っていかれることになった。
夫からその方が育てた部門や仕事の話を聞きながら、
もう戻ってこられないのかな
と聞くと、今まで戻ってきた人はいないとのこと。
先輩、夫がお世話になり、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
その方がくださったお菓子をいただきながら、感謝しているのでした。
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