運の総量
昨日の老後の話で、先輩が
結局は運としか言えない部分もある
と言われていたことを思い出した。
それで言うと、宝くじで高額当選とかは
いいなぁと思うけど、
実は運を使い果たしてしまって、本当は良くないのかも…
などと思ったり。
なんかちょっとだけデコボコしていて、少し良かったり
少しだけ良くなかったり
というあまりアップダウンがないことが、
平穏無事ということなのかもしれません。
世の中には刺激がないと物足りない
という方もおられるし、
何が良いのかなと思うことがあります。
平穏で中庸を目指す生き方は、薬膳や漢方の考え方と通じる部分があるのかもです。
若いうちはそういうのが物足りない。
でも、「運」とは不思議です。
無頼派作家の色川武大の本を読んでいた時、運には総量があると書いてあった気がします。
今ついてないとしたら、これから良いことがあるのかも。(そうだったらいいな。)
追記
晩ごはんを作りながら、疎遠になった友人のことを考えていました。たぶん私がうつ状態になり、そこから誤解が生じたのだと思います。
元気な頃から見たら、どうしてということが続き、説明しても信じられなかったのではないかと思います。
また運が巡りきて、昔のようにお付き合いしたいです。
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