中東の音楽を聴きながら
里芋の炊き込みごはんを作っていました。
作りながら、亡くなった母のことを考えていました。
今も実家に電話したら、元気に出てくるような気がする。
母が他界した時は全く実感がなく、私はおせちなども普通に作っていましたが、
しばらくしてつらくてたまらなくなり、もう料理ができない、寝込みそうという状態になりました。
病院(メンタルクリニック)に行って先生に話したら、お母さんが亡くなったのだからそれが当たり前ですよ、しばらくして感情が爆発するかもだけど、それも当然です
と言われました。その日帰宅してから、泣いていたら、
母が亡くなったことを認めたくなかった
母がいないのに普通の生活をする自分が許せなかった
と気づいて、しばらくしたら前のように家事ができるようになりました。
今も中東の音楽を聴きながら、自分と向き合っています。
関連記事